明鏡止水 勢起 純米大吟醸 袋吊り
- 米の甘さが、少しずつ、勢いづいて、ガツンとやってきます
- これ、十四代を意識してるのかな、そんな方向性の味わいです
- 明鏡止水はいろいろ飲んできたけど、こういう味は初めてです
- 瓶のラベルにも「明鏡止水」とは書いて無いので、いままでとは違う路線に打って出たのだろうか
- 細かい旨味が繊細に折り重なって、束になり、酒となったかのよう
- 舌に乗せたときの最初の味わいも良いけど、飲むときの舌から無くなる際の余韻の旨味が素晴らしい
- かなり濃厚に感じるので、水を飲みながらじゃないと舌が疲れてしまう感じです
- この濃さから来る美味さもあるけど、逆に、飲み飽きしてしまうほどの味の強さでもあるのかも
- もう数日かけて飲んでみれば判断できるけど、それもけっこう楽しみではある