JAVA PRESS Vol.42

JAVA PRESS Vol.42

JAVA PRESS Vol.42

いろいろ忙しくて、すっかり読書感想を書くのを忘れていました。何冊か読んだのですが、覚えている範囲で書いておきます。

J2EEサーバサイド開発レクチャー超入門

新人SE向け特集ということで、順序立てて分かりやすく説明してあり、なかなか良いと思いました。とはいえ、本当の新人向けには、ちょっと難易度が高いかな。とはいえ、書籍というフォローアップできない形態としては、このくらいが丁度良いのかもしれません。

Java認定試験

こんな問題が出るのか。けっこう難しいというか、覚えていない事も出題されるのですね。

開発現場はいま

「まさかfor文を知らない?」のフレーズに、昔のデスマ記憶がよみがえってしまった。そういう事って、本当にあるんですよ。

JSR-175 アノテーションの作法

サンプルのアノテーションばりばりのプログラムを見ると、「@」が多くてワケ分かんないです。結局、アノテーションについて覚えなくてはならなくて、XML書くのとそんなに変わらないような気になってくる。

J2EEプロジェクトマネジメント入門

JAVA PRESSでこういう記事が連載されるとは。こういうのは大切な事です。例え下っ端だとしても、自分のプロジェクトの契約書くらいは見るようにしましょう。

エンジニアコーチン

JAVA PRESSでこういう記事が連載されるとは。こういうのは大切な事です。費用のほとんどが人件費というIT業界では、やはり人が大切ですよね。

Java-DB 実践お役立ちマニュアル

O/Rマッピングの必要性からHibernateの使い方については、良くまとまっていると思いますが、さすがに何度も見たような内容になっちゃいますね。まぁ、仕方がないのかもしれません。
MySQLクラスタリングについては、細かい注意点まで書いてあり参考になります。まだ実システムで使うには時期尚早かなと読み取れる内容も、親切で良いです。でも、クラスタリングって作るのは難しいから、大変だろうなぁ。

ユビキタス時代がやって来る

あんまり興味が無いので読み飛ばそうと思ったけど、「Smalltalk」という文字が目に入って読んでしまった。コラムのOSVM開発秘話が興味深い。

UMLを大規模プロジェクトで使う勘所

とても興味深い。こういう記事は参考になります。もうちっとページ数を増やしても良いんじゃないかな。実案件の泥臭い部分も書いてくれると嬉しい。まぁ、いろいろと難しそうですが。