棚卸し

思うところあって、技術や目標の棚卸しをしています。あれもやりたい、これもやりたい、という欲張りをしたいのだが、その代償が払えずに何も出来ないという結果になりかねません。仕事上のあれをやれ、これをやれという命令に全て従っていては、何事も中途半端にしか出来ない何でも屋になりかねません。
もちろん、今後も軌道修正しながら進んでいくわけですが、自分なりの方向性を定めて、それに向けて進んでいきたい。そして、それとは無関係の物は切り捨てなくてはならない年頃なんだと思っています。いわゆる中年の世代ってやつですかね。
思い返すと、一大決心をした8年前から、自分の進みたい分野というのは、ほとんど変わっていません。そして、近年はその分野の需要が増えて来ているという、ありがたい状況になってきました。
ところで、「棚卸し」を辞書で調べたら、あんまり良い意味じゃなかったのね。